(in preparation)

学長メッセージ

国立大学法人金沢大学長 和田 隆志

 金沢大学は,「地域と世界に開かれた教育重視の研究大学」を基本理念に掲げ,希望ある社会に向けて,人類の英知を融合した「総合知」により現代の課題解決を先導することを目指します。さらに,未来の課題を探求し克服する知恵である「未来知」を創造し,国際社会の中核的リーダーとなる「金沢大学ブランド」人材の育成を進めます。

 現代は,加速する産業構造の変化に対応する経済発展と社会課題解決が求められています。人間活動に伴い引き起こされる地球規模の諸問題に対し,SDGsが提唱され,人類社会の「持続可能な開発」に向けた様々な取り組みが国際社会全体で行われています。国立大学法人である金沢大学は,社会からの要請に対して公共性を重んじ,これまで以上に重要な役割を果たす責務があります。

 そこで,今後人類が直面するグローバルな課題や未踏の領域へと果敢に挑戦する研究人材の育成や産学官金連携によるオープンイノベーションと研究成果の社会実装を推進し,社会共創による新たな価値の創出を加速したいと考えています。

 そのためには,様々な個性を持つ学生・教職員が,学修・研究・業務に際して,志高く自らの能力を最大限に発揮できるダイバーシティ環境が不可欠です。本学で就労・修学等に従事するすべての者が,相互に,性別,年齢,人種や国籍,障がいの有無,性的指向,性自認その他の個性を尊重し合える共生社会の実現を目指し,ダイバーシティ推進施策を推し進めます。関係部署との連携による支援体制も整備し,すべての構成員が資質と能力を十分に発揮できる教育研究環境を実現します。

 本学は,ダイバーシティの実現に向けて,個人または組織としてできること,すべきことは何かを考え,金沢大学が今以上に光り輝き,日本を代表する世界的な教育・研究拠点大学になるよう,全学を挙げて一層取り組んでいきます。

令和4年4月 国立大学法人金沢大学長 和田 隆志

金沢大学ワーク・ライフ・バランス推進宣言

 少子高齢化により労働人口が減少する社会では、これまでとは異なり育児や介護などのために時間的な制約のある人にも働きやすく活躍できる職場環境の提供と、優秀な人材の確保・育成が重要な課題です。

 これを実現すべく、本学では育児や介護といったライフイベント中の構成員等に対する意識改革と、ワーク・ライフ・バランスの支援体制を整備し、構成員自らの資質と能力を十分に発揮できるよう、オール金沢大学で取り組んでまいります。

 ここに以下の取組を行うことを宣言いたします。

  • 構成員のライフイベント等に関する意見に耳を傾け、本学全体の意識改革を進めます。
  • ライフイベント中の構成員の代替要員や支援員制度、休暇・休業制度の積極的な活用を推奨し、ワーク・ライフ・バランスの推進に努めます。
  • ICTの活用や業務の実施時間及び要否の見直しによる効率化に取り組みます。
  • これらを実行・定着させることにより、本学の構成員がともに働きやすい職場環境を築きます。

令和4年10月21日 国立大学法人金沢大学長 和田 隆志

金沢大学ワーク・ライフ・バランス推進宣言文・賛同者一覧