これまでのイベント

第4回金沢大学女性研究者支援シンポジウムが開催されました

「女性の活躍を支える企業と大学」をテーマとして,第4回女性研究者支援シンポジウムを開催しました。
株式会社東芝 人事部 人材採用センター 主務の 水上 朋子様には 「東芝のダイバーシティ推進」 について、株式会社PFU 人事部 採用センター長の 山本 佳伸様には 「女性がいきいきと働くために~PFUの取組み」について,ご講演をいただきました。また,金沢大学 総務部 人事課 薄井課長には「 金沢大学における男女共同参画への取組みについて」ご紹介いただきました.

学内外からの約60名の参加者にとって、女性が出産,育児,介護と仕事が両立できるような職場の環境づくりについて,また,女子学生には自分自身の働き方について考える機会となりました。

  • 日時:2011年12月7日(水)15:00~17:00
  • 場所:金沢大学自然科学図書館棟 1階 大会議室
  • プログラム
    開会挨拶
    金沢大学長 中村 信一
    主旨説明
    男女共同参画キャリアデザインラボラトリー長 池本 良子
    講演
    水上 朋子 (株式会社東芝 人事部 人材採用センター主務)
    「東芝のダイバーシティ推進」
    講演
    山本 佳伸 (株式会社PFU 人事部 採用センター長)
    「女性がいきいきと働くために~PFUの取組み」
    講演
    薄井 賢次 (金沢大学 総務部 人事課長)
    「金沢大学における男女共同参画への取組みについて」
    質疑応答
     
    閉会挨拶
    男女共同参画キャリアデザインラボラトリー教員 八重澤 美知子
  • 主催:金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー
  • 場所:金沢大学自然科学図書館棟 1階 大会議室
  • (株)東芝の取り組みを講演する水上朋子氏
  • (株)PFUの取り組みを講演する山本佳伸氏
  • 質疑応答の様子

第2回女性医師の生き方セミナーが開催されました。

第2回女性医師の生き方セミナーが,去る11月19日に金沢大学附属病院女性医師メンター,金沢大学附属病院,金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー,石川県女性医師支援センター,石川県,石川県医師会,金沢市医師会の主催により,附属病院の宝ホールで開催されました。

女性医師メンターとは,女性医師の身近なところで相談に応じる助言者のことで,附属病院では,森下英理子准教授(血液内科),東馬智子助教(小児科),中西清香助教(耳鼻咽喉科・頭頸部外科),小室明子助教(麻酔科蘇生科)の4人の医師が石川県からの委嘱を受け,女性医師メンターとして活動しています。

このセミナーは,多くの悩みを抱えながら日々の診療に従事している女性医師やこれからの世代を担う女医学生を中心に,医師としての生き方を考える機会の提供を目的としており,昨年に引き続き2回目の開催で,石川県内医療機関の勤務医,研修医及び医学生など約40人が参加しました。

あいさつする東馬智子メンター

東馬智子メンターのあいさつの後,第1部の講演会では,金沢大学医学部5年の谷真智子さんから「医学展女性医師企画を開催して」,石川県立中央病院総合母子医療センター医員の松岡歩先生から「女性として,産婦人科医として」,金沢市ファミリーサポートセンターアドバイザーの宇野典子氏から「困ったときはお互い様,新しいご近所のカタチ・金沢市ファミリーサポートセンター」,金沢大学附属病院小児科助教の岡島道子先生から「私のワーク・ライフ・バランス~ファミサポの利用経験~」,金沢市ファミリーサポート提供会員の吉田美香氏から「ファミリーサポート提供会員としての体験談」,金沢大学大学院医学系研究科特任教授の大竹裕志先生から「外科医-外科医の20年」と題してご講演いただきました。

講師のお話しに熱心に聞き入る参加者

また,第2部のグループディスカッションでは,講師,女性医師メンター,金沢市ファミリーサポートセンター職員及び参加者が二つのグループに分かれ,和やかな雰囲気の中,有意義な情報交換が行われました。
参加者からは,「たくさんの刺激を受けた。」「とても参考になった。」「今後の進路について不安が少し解消された。」「勇気付けられた。」など好評をいただき,盛会のうちに終了しました。

  • 女性医師へのアンケート結果を報告する金沢大学医学部5年の谷真智子さん
  • 仕事と子育ての両立の経験談を話す松岡歩石川県立中央病院総合母子医療センター医員
  • 金沢市ファミリーサポートセンターの仕組みについて話す宇野典子金沢市ファミリーサポートセンターアドバイザー
  • 金沢市ファミリーサポートセンター利用の経験談を話す岡島道子金沢大学附属病院小児科助教
  • 金沢市ファミリーサポートセンター利用の際のアドバイスをする金沢市ファミリーサポート提供会員の吉田美香氏
  • 外科医である奥様との20年間の歩みについて話す大竹裕志金沢大学大学院医学系研究科特任教授

第3回金沢大学女性研究者支援シンポジウム「多様な人材を活かす大学へ ~女性研究者養成のこれから~」を開催しました

第3回シンポジウムを、多様な人材を活かす組織と人材育成をテーマに開催しました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 あけぼのプロジェクトマネージャーの松岡彩子先生には「科学衛星プロジェクトで活躍する研究者」について、科学技術振興機構 男女共同参画主監の小舘香椎子先生には「女性研究者のエンパワーメント」について講演していただきました。また、本学の女性研究者支援についての事業報告を行いました。
学内外からの約120名の参加者にとって、女性研究者のリーダーシップを養成するために必要なことや、大学が男女共同参画を進める意義、金沢大学の現状について考える機会となりました。
なお、シンポジウムの講演資料は、提供できる場合がございます。ご希望の方は、当ラボラトリーまでご連絡ください。

  • 日時:2010年12月7日(火)13:30~17:00
  • 場所:金沢大学自然科学大講義棟レクチャーホール(金沢大学角間キャンパス南地区)
  • プログラム
    開会挨拶
    中村信一(金沢大学長)
    講演
    「科学衛星プロジェクトで活躍する研究者」松岡彩子(宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 あけぼのプロジェクトマネージャー・宇宙プラズマ研究系准教授)
    「女性研究者のエンパワーメント」小舘香椎子((独)科学技術振興機構男女共同参画主監・日本学術会議会員・日本女子大学名誉教授)
    事業報告
    「事業報告と今後の展開」中村信一(金沢大学長)金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー他
    閉会挨拶
    長野勇(金沢大学理事・副学長)
  • 主催:金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー
  • 場所:金沢大学自然科学図書館棟 1階 大会議室
  • 講演:松岡彩子氏(宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所 あけぼのプロジェクトマネージャー・宇宙プラズマ研究系准教授)
  • 講演:小舘香椎子氏((独)科学技術振興機構男女共同参画主監・日本学術会議会員・日本女子大学名誉教授)

第1回女性医師の生き方セミナーが開催されました

第1回女性医師の生き方セミナーが,去る11月14日に金沢大学附属病院女性医師メンターの主催(金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー共催)により,附属病院宝ホールで開催されました。
女性医師メンターとは,女性医師の身近なところで相談に応じる助言者のことで,附属病院では,森下英理子准教授(血液内科),東馬智子助教(小児科),八木清香助教(耳鼻咽喉科・頭頸部外科),小室明子助教(麻酔科蘇生科)の4人の医師が石川県からの委嘱を受け,女性医師メンターとして活動しています。
今回のセミナーは,多くの悩みを抱えながら日々の診療に従事している女性医師やこれからの世代を担う女医学生を中心に,医師としての生き方を考える機会の提供を目的として開催されたもので,附属病院の勤務医,研修医及び医学生など約40人が参加しました。

森下英理子メンター(血液内科)のあいさつの後,第1部の講演会では,越田理恵金沢市福祉健康局こども福祉課長(小児科医),内山佳代金沢赤十字病院眼科部長,大竹由美子金沢市立病院外科医長,松本泰子石川県立中央病院神経内科診療部医長の各講師から,結婚,出産,子育てを経て医師としての今日までの道のりやその歩み方についてご講演いただきました。
また,第2部のグループディスカッションでは,4人の講師,4人のメンター及び参加者が4グループに分かれ,和やかな雰囲気の中,有意義な情報交換が行われました。

参加者からは,「たくさんの刺激を受けた。」「人生の参考になりそう。」「ディスカッションの時間が充実していた。」「また開催してほしい。」など好評をいただき,盛会のうちに終了しました。

  • 日時:2010年11月14日(日)13:30~15:00
  • 場所:金沢大学附属病院外来診療棟4階 宝ホール
  • 第1部 講演会
    越田理恵先生
    金沢市福祉健康局こども福祉課長(小児科医)
    内山佳代先生
    金沢赤十字病院 眼科部長
    大竹由美子先生
    金沢市立病院 外科医長
    松本泰子先生
    石川県立中央病院 神経内科診療部医長
  • 第2部 パネルディスカッション
  • 主催:金沢大学附属病院女性医師メンター
  • 共催:金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー
  • あいさつする森下英理子メンター
  • 子育て体験と金沢市の子育て支援について話す越田理恵金沢市福祉健康局こども福祉課長
  • 夢を明確にすることが重要と話す内山佳代金沢赤十字病院眼科部長
  • 参加者は各講師の生き方を熱心に聞き入っていました

「北欧社会における女性 デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの事例から」を開催しました

2010年7月7日、男女共同参画の環境が先進的な北欧社会における女性に焦点をあてた講演会を開催しました。本学の大学教育開発・支援センターの堀井祐介教授によるデンマーク、スウェーデン、ノルウェーの事例紹介ののち、意見交換を行いました。
講演では、北欧社会における女性の活躍について、王室や閣僚、子育て支援など様々な側面からご紹介していただきました。 30名の方々にご参加いただき、意見交換では、日本でこれから北欧のように、女性の社会参画が進むようにするにはどのようにすればよいかなど、 活発な質疑応答が行われました。

  • 日時:2010年7月7日(水)16:30~18:00
  • 場所:金沢大学 本部事務局6階 大会議室
  • 講師:堀井祐介先生(金沢大学大学教育開発・支援センター教授)
  • 配付資料(PDFファイル)

ジェンダー学の授業担当者のための勉強会を開催しました

ジェンダー・女性学関連の授業を担当しておられて、学生がなかなか興味をもってくれない、違和感や抵抗感を示す学生が多い、現代社会ではもう不必要ではないかと言われるなどの御経験はないでしょうか?今回は、ジェンダー学関連の授業について、情報・意見交換を行うための勉強会を開催しました。

まず、心理学の立場からジェンダーの授業を担当されており、ベストティチャー賞も受賞されている神戸女学院大学の森永康子先生にご講演いただきました。その後、参加者同士でそれぞれの経験から学んだジェンダー学を教えるにあたっての難しさや工夫している点などについてディスカッションを行い、自由に意見交換が行われました。

  • 日時:2010年3月10日(水)16:00~18:00
  • 場所:金沢大学 自然科学図書館棟G1階 G15会議室
  • 講師:森永康子先生(神戸女学院大学人間科学部教授)
  • プログラム
    16:00~17:00
    講演「大学でジェンダーを学ぶ意義 ~ジェンダー教育に携わった体験~」
    17:00~18:00
    ディスカッション

第2回金沢大学女性研究者支援シンポジウム 女性研究者のキャリア継続 ~社会・制度・パートナーの役割~ を開催しました

昨年の第1回シンポジウムに引き続き、第2回シンポジウムは女性研究者のキャリア継続に焦点をあて開催しました。
日本におけるジェンダー学の先駆者である東京大学の上野千鶴子教授が女性研究者の生存戦略について、内閣府男女共同参画局の大西知子企画官が国の男女共同参画の方針についてそれぞれ講演し、女性研究者のパートナーである本学教員の古畑徹教授、坂本敏夫准教授からは、パートナーの役割についてショートレポートがありました。 また、金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー長の八重澤美知子教授が、本学の女性研究者支援策の中間報告を行いました。
会場を満杯にした学内外からの約150名の参加者にとっては、女性研究者をとりまく環境について理解を深めるとともに、大学における男女共同参画を推進するための今後の支援策の在り方について考える機会となりました。

  • 日時:2009年11月9日(月)13:30~17:00
  • 会場:金沢大学自然科学大講義棟 AV講義室(金沢大学角間キャンパス南地区)
  • プログラム
    開会挨拶
    中村信一(金沢大学長)
    講演
    「女性研究者の生存戦略」上野千鶴子(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
    「女性研究者の活躍を目指して」大西知子(内閣府男女共同参画局推進課企画官)
    事業紹介
    「金沢大学での女性研究者支援 中間報告」八重澤美知子(金沢大学男女共同参画キャリアデザインラボラトリー長)
    ショートレポート
    「パートナーの役割」
    古畑徹(金沢大学人間社会研究域歴史言語文化学系教授)
    坂本敏夫(金沢大学理工研究域自然システム学系准教授)
    閉会挨拶
    長野勇(金沢大学理事・副学長)
  • 上野千鶴子先生
  • 大西知子企画官

「女性研究者を養成するしくみ プリンストン大学からの提言2」を開催しました

今年3月に行った「プリンストン大学からの提言 アメリカにおける女性研究者の現状」に引き続き、アメリカでの先進的な取組みと組織の運営方法についてより詳細な紹介と意見交換を行いました。中村学長のご挨拶、柴田先生のプレゼンテーション、参加者の質疑応答を90分間で行い、約40名が参加しました。
アメリカの大学で行われている制度について、具体的に知識を深めることができ、金沢大学での支援制度を考える上で有意義でした。また、柴田先生ご自身の経験から、女性研究者としての対応や心構えについて、意見を聞き参考とすることができました。
また、様々な部署・職階の参加者との活発な質疑応答が行われました。

ランチョンセミナーで講演しました。 2009年7月7日

  • 担当者 松並知子(男女共同参画キャリアデザインラボラトリー)
  • テーマ 働きやすい職場を目指して ~キャリアデザインラボの取り組み~
  • 日時   2009年7月7日(水) 12:10~12:40
  • 場所   総合教育1号館 A1教室

金沢大学大学教育開発・支援センターと共同学習会を開催しました。 2009年6月25日

  • 報告者 松並知子・糸野妙子(男女共同参画キャリアデザインラボラトリー)
  • テーマ 男女共同参画キャリアデザインラボラトリーの事業紹介・意見交換
  • 日時  2009年6月25日(木) 16:30~18:00
  • 場所  総合教育1号館 大会議室

プリンストン大学 柴田智子先生をお招きして講演会を開催しました

女性学長をもつプリンストン大学に所属している柴田先生から、アメリカの女性研究者の現状や、プリンストン大学の女性支援策について講演していただきました。
学内の様々な分野に所属する教職員が参加し、活発な議論を行うことができ、今後のより深い議論のきっかけになりました。

  • 日時:2009年3月17日(火) 13:30~15:00
  • 場所:本部事務局 6階大会議室
  • 講師:柴田智子先生(プリンストン大学東アジア研究部日本語学科)
  • 発表PPT(PDFファイル)

北海道大学女性研究者支援室長 有賀早苗先生をお招きして講演会を開催しました

2009年1月13日に北海道大学の有賀早苗先生をお招きして講演会を行いました。
有賀先生は北海道大学女性研究者支援室の室長であり、男女共同参画担当副理事も務められております。
北海道大学では平成18年度から「女性研究者支援モデル育成」事業が行われており、数々のユニークな事業が展開されています。
今回は、同じ事業を推進する先輩として、教職員を対象に事業に携わってこられた経験や、運営方法について講演を行っていただきました。

  • 日時:2009年1月13日(火) 11:00~12:00
  • 場所:自然科学本館G15会議室

第1回金沢大学女性研究者支援シンポジウムを開催しました

2008年12月8日に第1回金沢大学女性研究者支援シンポジウム 大学のやる気と地域連携を、ホテル日航金沢において開催致しました。このシンポジウムは、キックオフシンポジウムとして位置付けられるもので、国、石川県及び金沢市で男女共同参画を担当しておられる方々をお招きし、講演やショートレポートを行っていただきました。
本シンポジウムには、学内外から約120名の方々のご参加がありました。有難うございました。

  • 開会挨拶:中村信一金沢大学長
  • 特別講演:板東久美子内閣府男女共同参画局長
  • 特別講演:髙比良幸藏文部科学省科学技術・学術政策局 基盤政策課人材政策企画官
  • ダイバーシティ推進機構
  • DIVERSITY
  • HWRN
PAGE TOP